花林のおうちで養生

オール無添加｡
からだが喜ぶ優しい味わい

おもな商品は｢調味料｣､｢お惣菜｣､｢常備菜｣､｢お茶｣です｡いずれも､すべて手作りで無添加､からだが喜ぶ優しい味を心掛けています｡
たとえば｢にんにく塩麹｣や｢生姜醤油麹｣､｢ゆず塩麹｣などの調味料は､16年連続｢水質が最も良好な河川｣に選ばれている川辺川沿いで育ったお米で作る米麹や五木産のにんにく､生姜､柚子を使用｡
また薬膳で使われる材料を使って総菜を作り､いずれも解凍するだけで一品完成｡

中医薬膳の考えを基本とする｢養生食｣では季節を取り入れることも欠かせませんから季節限定商品もありますし､今後はお粥や鶏のスープなどのメニューも増やしていく予定です｡

原料は熊本県･五木村で栽培

熊本県南に位置し､｢五木の子守唄｣の発祥の地として知られる五木村｡薬膳の考えをもとに作る｢養生食｣は､この村で採れた食材を中心に手作りしています｡清らかな水と豊かな土壌で育まれた野菜や果物は滋味深く､味が全然違います｡山深い五木村で保存食とされてきた梅干しや生姜漬け､柚子胡椒などの定番商品はからだに優しい無添加はもちろん､どこか懐かしく素朴な味わいが好評です｡

また､山深い五木村は今でこそ高齢化により衰退してしまいましたが､｢お茶｣の特産地｡お茶は中国において生薬の中でも長い歴史を持ち､中医学では最初の治療薬として語られています｡ひと言で｢お茶｣といっても発酵度合いや作り方によって様々な種類があります｡｢花林薬茶房｣では自家茶園にて長年にわたる研究･開発を重ね､白茶と紅茶を製造製造･販売しています｡白茶と紅茶に球磨産の干し果物を合わせたフルーツティや花を合わせたフラワーティも独自のブレンドをして販売しています｡

そしてお茶も､季節や体調に合わせて選びたいもの｡たとえば｢白茶｣は､体の熱を冷まして喉の渇きを抑える作用があるので春夏におすすめ｡一方で｢紅茶｣は身体を温める作用が作用があるので､寒い秋冬におすすめです｡